NYC出身のZach Phillipsとブリュッセル出身のMa Clémentによって結成されたFievel Is Glauque。その風変りでユニークなローファイ・プログレ・ジャズサウンドで現在世界各国のメディアが大絶賛中。その勢いを受けて1st、2ndともにリイシューされましたがこちらが正真正銘の最新作。「各曲のテイクを別々に2回録音、さらに即興的なディテールを加えたテイクを録音し、最終的なアレンジをするために何度も楽曲を組みなおした」という気が狂っているとしか思えない、インプロとポストプロダクションのパラドックスが生み出す摩訶不思議な世界こそFievel Is Glauqueが唯一無二である証拠であり、リスナーである我々に多くの「語りしろ」を与えてくれるのである。一体どこまでいくのか現時点では予測がつかないプログレッシヴ・ジャズポップの最高峰、限定スモアカラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Hover
A2. As Above So Below
A3. Would You Rather?
A4. Love Weapon
A5. Rong Weicknes
A6. Toute Suite
A7. It's So Easy
B1. I'm Scanning Things I Can't See
B2. Kayfabe
B3. My Oubliette
B4. Dark Dancing
B5. Great Blues
B6. Transparent
B7. Eternal Irises
B8. Haut Contre Bas
