からだダンダンとNEWJEANS

先日の定休日は絶賛アデノウィルスと共生する娘(1歳)と二人きりで過ごしておりましたがどこに行くにも行けず巣篭り確定。タイトルは「釣り」では無く、彼女がハマっている『からだ☆ダンダン』と『NEWJEANS』をエンドレスで浴びさせられたので吐き出し口を探していたのです。特にこのバージョン(NHKのはおっかないので載せません)

 Erika de Casierが関わってなくてもいい曲だと思うけど、聴きすぎて「新しい角度から生まれたNEWJEANSおじさん」と化しかけたので、いかん、娘が寝落ちしたタイミングで観たドキュメンタリー。

質問はシンプル。「何故あなたはクリエイティヴなのか」の1問。インタビュー対象者のジャンルが多岐に渡り実に興味深かった。最高だったのが監督のラス・メイヤー。

 

といって死ぬ間際までセックスとバイオレンスとおっぱいの映画を撮り続けたのであるからこれはもう歴史的偉人である。

他にも、

「作品でやってる事を実行したら俺はとっくに死刑だ」ジョン・ウォ―ターズ

「その問い自体が創造という行為にとって驚異だ」ミヒャエル・ハネケ

「数少ないタダでもらえるもの」ブライアン・イーノ

と質問にめんどくさそうに答える偉人達がかわいい。

それぞれクリエイティヴィティーの原動力となるバックグラウンドはシリアスなものから無意味なものもあるけど、つまるところ全員言ってる事に大差はなくて、「創作」という行為にただ取り憑かれている中毒者なのである。

自分だって立派なレコード中毒者なのですが、今後もし「何故貴方はレコードを買い続けるの?」と聞かれたらこう即答します。

「おっぱいだ」

明日はSCHOOL IN LONDON 10周年記念ツアー@大阪

10年もやってりゃ彼等も立派な中毒者。是非とも祝しにきてください。

 


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