2025 MUSIC
YEAR END LIST
YEAR END LIST
Friday, March 27th
・QUARTET
Saturday, March 28th
・pid.
BEST NEW ALBUM
FCUKERS / Ö
NMEの表紙を飾り、So Young、HERO、NYLON、Stereogumら世界中のメディアが注目、Chali XCXにKevin Parkerに加え、デザイナーHedi Slimaneまで虜にするNYのトリオFcukersのデビューアルバム。程軽薄ではないものの、Confidence Manのデビュー・アルバム(超傑作)を思わせるパーティーバンガー目白押しで、大方の期待を一切裏切らず。思えばボーカルShannon WiseはレトロポップバンドThe Shacksで、プロデューサーのJackson Walker LewisはインディーポップバンドSpud Cannonのメンバーであり、互いに本部隊を離れつつ、全く毛色の異なる音楽で意気投合し、早々にこの様な成功を収める事自体が驚異といえる。各曲の強度も去る事ながら、アルバムそのものがDJセット的な構成になっているので、この1枚さえあれば誰だって安心して夜を渡る事ができる日本限定帯付盤。
BEST NEW ALBUM
TOM MISCH / FULL CIRCLE
デビューアルバム『GEOGRAPHY』で時代の寵児となったTom Mischの2ndアルバム。1stではサンプリング、フィーチャリングを多用した「ヒップホップ的」アルバムであったが、今回楽曲そのものに全パラメータを振ったのであろう、全曲、シンプルながら語彙力を低下させるほどひたすら名曲で埋め尽くされている。思えば初陣『GEOGRAPHY』でさえも、世代を超越した普遍的なポップネスが宿っていたが、「すべての人にとって完璧な存在であろうとするのをやめたら、一体何が起こるのか」とう極めて内省的なスタンスで録音された今作ですら、我々リスナーの目を輝かせてしまうのだからこれはもう音楽の神が与えた才能だとしか言いようが無い文句無しのWeeklyベストというか年間ベスト候補。日本限定帯付きBlue Vinyl※先着でミニ巾着をお付けします(無くなり次第終了)