協力

 


↑大阪府営業時間短縮協力金支給申請の現状です。
もうすぐ3か月が経とうとしておりますが、まあそういうことです。
ウチはレコード屋も併設しているので後手後手の後手に回されても仕方ないのかもですが、もし同様の状況が純粋な飲食店さんにも該当するのであれば流石に看過の余地はありません。

 

 【協力】という言葉をわざわざ調べたのは初めてですが、

・目的に向かって心を合わせ努力すること。

今回でいう「目的に向かう」とは言うまでもない感性拡大の防止であり、「心を合わせる」というのは条件付の時短要請に対し、条件付きの時短要請を受諾、実施する事を意味します(当たり前の事をわざわざ文字化していると頭がおかしくなりそう)。

協力金の申請者の方々は日々試行錯誤しながら、時短/休業のなか店をきりもりし、なんとか条件を満たしたうえで資料を提出し、助けを求めている訳で、となれば遅くとも1か月以内には合/否、あるいは何らしかの応答があって然るべきではないでしょうか。これでは、

「現在我々は協力状態にある」

とは到底思えません。緊急事態宣言後も感染者は減らないし効果があるのか無いのかも不明瞭な緊急事態宣言の再々延長には欺瞞と不安しか生まれない。

真面目な話(はあまりしたくない)、日々届くレコードと、レコードをチェックしたり買ってくださる皆さんの存在に強烈に励まされる昨今です。

 

朝っぱらから爆音で聴いていたSQUIDの余韻甚だしいですが、デビューアルバムも間もなく入荷のLouisahhhのキラートラック"Feral Rhythm(=野生のリズム)が12インチ化。これはアガる。

 

あと余談ですが、Amazon Primeの『Them』とNetflixで配信中、ご存じ"Son Of Sam"ことシリアルキラー=デビッド・バーコウィッツのドキュメンタリー『サムの息子たち』がヨダレ止まらないくらい面白いので興味ある方は是非。

 


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