Pitchforkにて8.3のBNM獲得、バーモント出身のSSW=Greg Freemanの2ndアルバム。現行Alt-Countryシーンにおいて最もスタイルが似ているのはMJ Lendermanだという声に異論はないが、Neil Youngはもちろん、Ryan AdamsやStephen Malkmus (Pavement) 、ちょっとマイナーなラインでいけば "What's In It For" なる名曲を生み出したAvi Buffaloっぽくもある。ルーツミュージックに根付いてはいるがめちゃくちゃキャッチーでチャーミング。正直、今作で話題になるまでまったく彼の存在を認知していなかったのだが、掛け値なしに全曲崇めたくなる名曲粒ぞろい。あのGrandaddyのサポートに抜擢されるのも納得な私即Buy限定White Vinyl。
Tracklist:
A1. Point and Shoot
A2. Salesman
A3. Rome, NY
A4. Gallic Shrug
A5. Burnover
B1. Gulch
B2. Curtain
B3. Gone (Can Mean a Lot of Things)
B4. Sawmill
B5. Wolf Pine
