デビュー・アルバム『Serotonin II』期の尖りつつも愛くるしいエクスペリメンタルサウンドを得意としたyeule。時を経て、エレクトロクラッシュ、トリップ・ホップ、シンセ・ウェイブ、シューゲイザーを手なづけるポスト・ヒューマン・ポップスターに華麗に転身したこれが4thアルバム。プロデューサーにはA. G. Cook、Mura Masa、Clams Casinoなど豪華ラインナップが加担しており彼女のポップサイドを大幅拡張。正直前作『Softscars』から2年も待たずにこんなポップで刺激的な作品を完成させるなんてにわかに信じがたいが事実なのである。リード曲"Evangelic Girl is a Gun"はその特異な世界観がMVにも炸裂したキャリア最高傑作曲。私即Buyの限定Iris of Bloodlust Vinyl。
Tracklist:
A1. Tequila Coma
A2. The Girl Who Sold Her Face
A3. Eko
A4. 1967
A5. Vv
B1. Dudu
B2. What3vr
B3. Saiko
B4. Evangelic Girl is a Gun
B5. Skullcrusher
