初期My Bloody ValentineからStereolab、Yo La Tengoの影響が伺えるNYのシューゲイザーバンドPeel Dream Magazineの3rdアルバム。バロックポップ、ボサノバ、フォーク、バート・バカラック、ブライアン・ウィルソンなど、フロントマンJoe Stevensのルーツ・オブ・ルーツがより色濃く反映されたのと同時に、サウンドトラックを手掛けた経験からであろう、アルバムを通底するコンセプトもより明確なものとなっており非っ常に心地よい。90年代のCornelius、The High Llamas、Stereolabらが好きでたまらない方にはこれ以上無い至高のアルバム限定ホワイトヴァイナル。
Tracklist:
A1. Not In The Band
A2. Pad
A3. Pictionary
A4. Wanting And Waiting
A5. Self Actualization Center
A6. Walk Around The Block
A7. Hamlet
A8. Penelope's Suitors
B1. Hiding Out
B2. Jennifer Hindsight
B3 Reiki
B4 La Sol
B5 Message The Manager
B6 Roll In The Hay
B7 Back In The Band