ex-Tame Impalaのメンバーにして現在はPondのフロントマンとして活動、これまでにKing Krule、Cate Le Bonなどと共演、オーストラリアが生んだ鬼才オブ鬼才Nicholas Allbrookの4thアルバム。HOKO (Nathaniel Hoho) との共同プロデュースによる今作は、死、絶望、破壊をテーマにしているにもかかわらず、不思議と生命力に満ちている。それはひとえにAllbrookの表現者としての美意識に他ならず「弱さ」を受け入れる事でしか到達できないロマンチシズムに至っており愛おしくてたまらない。David Bowie級の逸材、だと思っているのは私だけでは無いはず限定オレンジカラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Commodore
A2. Babbel
A3. Manganese
A4. Jackie
B1. The Endless Jetty
B2. Vale The Chord
B3. Mazda
B4. Round Round the Moon and All
B5. The Night Before You Flew