チンピラ風情でサウスロンドンから登場、2018年『Songs For The Praise』で大旋風を巻き起こしたShameの4thアルバム。同時期にデビューしたFontaines D.C.も4枚のスタジオアルバムを出しておりまさに二者は好敵手と言えるだろうが、「死ぬために生まれてきたのなら生きている間に少しは楽しもうじゃないか」という気概を感じさせるフックまみれの今作に、彼らはついに最高傑作を生み出したのではないかとすら思える。ファズるギター、エレクトリックなディスコビート、変拍子を交えた強靭なリズム隊、何より全曲リードカットして不思議ではないアドレナリン全開のロック魂に本人らのドヤ顔すら脳裏にちらついて止まない全12トラック限定カラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Cutthroat
A2. Cowards Around
A3. Quiet Life
A4. Nothing Better
A5. Plaster
A6. Spartak
B1. To and Fro
B2. Lampião
B3. After Party
B4. Screwdriver
B5. Packshot
B6. Axis of Evil
