シカゴを拠点に活動するシンガーソングライターGia Margaretの3rdアルバム。Brian Enoにインスパイアされた前作『Mia Gargaret』に続く作品でそのタイトルもずばり『Romantic Piano』。ミシガン、ワシントン、イリノイで敢行したフィールドレコーディングをバックに奏でられるGia Margaretの抑制されたピアノが心地よすぎる。「これまで得たピアノの知識、スキルを忘れ去ったらどんな旋律になるのか」という事を念頭に置いたとだけあって、極めて無垢な音色は筆舌に尽くし難い程尊い。隙だらけの様で実は全く隙が無い至高のアンビエント・アルバム限定盤。Tracklist:A1. Hinoki WoodA2. Ways of SeeingA3. CicadasA4. JunoA5. A StretchA6. City SongB1. Sitting at the PianoB2. Guitar PieceB3. La langue De L'amitiéB4. 2017B5. April to AprilB6. Cinnamon