シカゴを拠点とするアートロックバンドOshwaの元リーダーとして知られるAlicia Walter、2021年最も期待していたSSWのアルバムは期待を大幅に上回る超快作。豪華Tune-Yards, Animal Collectiveな"Prelude"で開幕、絢爛なブロードウェイジャズ "Who Am I"、Donna Summerを彷彿させる魅惑のディスコ"I Feel You"、Tom Tom Clubオマージュ"Talking To Myself"、そして随所に感じ取れるPrince、Queenへの愛。メーターを完全に振り切った「自己表現の限界突破」がジャズもスタンダードもニュー・ウェーヴもヒップホップも生で丸呑みした、こんなのまだ誰も聴いた事が無いど変態ミュータント・ミュージカルアルバムで爆笑と感動の嵐。私的年間ベストは確定怒涛の10トラック限定盤。
Tracklist:
A1. Prelude
A2. House of Yes
A3. Who Am I
A4. Suit Yourself
A5. Just a Little
B1. Standing at Your Doorstep
B2. I Feel You
B3. Talking to Myself
B4. A Toast
B5. I Am