デビュー・アルバム『Everything』のジャケも相当素晴らしかったが今作はもっと良い。おしり丸出しアタイは地球で地球はアタイとでも言いたいのだろうか、Jess VisciusのプロジェクトBnnyの2ndアルバム。公私のパートナーであり、シカゴインディー・シーンの知る人ぞ知るキーパーソン=Trey Gruberの死にとり憑かれた前作と対照的に今作は「演奏していてワクワクするような曲、ハッピーな気分になれる曲を作りたかった。また、失恋、加齢、自分に起きている物事すべてを楽しもうとした」とのことで引くよりも出ることを念頭に制作されたことがサウンドにも顕著。共同プロデューサーは前作に続き同郷DehdのJason Ballaということで間違いありません。限定レッドカラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Missing
A2. Good Stuff
A3. Crazy, Baby
A4. Something Blue
A5. Screaming, Dreaming
B1. Sweet
B2. Nothing Lasts
B3. Rainbow
B4. Changes
B5. Get It Right
B6. No One