Slint, Fugazi, Duster, deathcrashファン必聴必携。LAを拠点とするカルテットBondoのデビュー・アルバム。 メロディやリフよりも音色や質感、ムードに重きを置き、スラッカー・ロック、スロウコア、ポストロックのレガシーをコラージュして実に現代的な楽曲に仕上げている。ボーカルの少なさはこのアルバムの最重要ポイントであり、「完璧な音を出さない事」に苦心したバンドアンサンブルの面白さとスリルに尽きる。それはThe Velvet UndergroundやSonic Youthのイズムでもあり、リピートが止まらない中毒性も含めてカルトスター化するのは時間の問題8トラック。
Tracklist:
A1. Container
A2. Egoizing
A3. Instrument
A4. Zion Gate
B1. Mind Room
B2. Lo Tek
B3. New Brain
B4. Pipecleaner