自身の名を冠したデビューアルバム『Corinne Bailey Rae』(2006)が世界中を席巻し瞬く間に時の人となったCorinne Bailey Rae、なんと7年ぶりのカムバック作。今作とんでもない絶賛になっていて、AOTY(レビューサイトまとめ)では現時点で堂々の年間ベスト2位につける猛進撃っぷり。「パンク、ロック、エレクトロニカ、ジャズ、ゴスペル、アフロフューチャリズムが大胆にミックスされた彼女にとっての最高傑作」、あるいは「ビョークやトム・ウェイツに近いスピリチュアリズムで元来のイメージをことごとく打ち砕いた」とあらゆるサイトがベタぼめ。元々フォークポップのイメージがあった彼女だが(ルーツはL7とLed Zeppelin)、実は潜在していた音楽レンジの幅広さと、それをモノにしてしまう実力がカムバック作にして開花したのは端的に行って衝撃。Indie Exclusive限定レッドヴァイナル2LP。
Tracklist:
A1. A Spell, a Prayer
A2. Black Rainbows
A3. Erasure
A4. Earthlings
B1. Red Horse
B2. New York Transit Queen
B3. He Will Follow You With His Eyes
C1. Put It Down
C2. Peach Velvet Sky
C3. Before the Throne of the Invisible God