リード"Great Mass Of Color"が公開された時、強固なファンが「この曲のせいでガンになったかもしれない、、、」という痛烈なレビューに顕著な様に、断末魔のごとくさけびがなりどなるGeorge Clarkeの声は美しいメロディーと契りを交わし、これまで「ポスト・メタル」とカテゴライズされたバンドサウンドはメランコリックなシューゲイザーと化しているでは無いか。これにはプロデューサーJustin Meldal-Johnsen (M83, Wolf Alice)の影響も大であろうが、「ポスト・メタル界のカリスマ」の看板を下ろした途端、Ride, My Bloody Valentineの往年の名作に及ぶ作品を完成させるとは全くもってこのバンドの底は知れない9トラック。
Tracklist:
A1. Shellstar
A2. In Blur
B1. Great Mass of Color
B2. Neptune Raining Diamonds
B3. Lament for Wasps
C1. Villain
C2. The Gnashing
D1. Other Language
D2. Mombasa