Elton Johnが絶賛、Lana Del Rey、Fiona Apple級の逸材と絶賛されるロンドン出身のSSW=Etta Marcusのデビュー・アルバム。本人曰くThe Storkes、Radioheadなど90~00年代のサウンドから強いインスパイアを受けているらしく、確かにLana Del Reyっぽいノワールポップもあるが、バックトラックに耳を集中して傾けると(歌声が素晴らしいのはさておいて)とってもユニークで幅広いアイデアをもってインストゥルメンタルにも力を注いでいることがわかる。一方で"Snowflake Suzie"なんてギターぎゃんぎゃんのMitski的ギターロックアンセムだし、どうやら彼女が世界中の注目をかっさらう日はそう遠くはなさそうである限定クリアーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Theatre
A2. Lovesick Boy Prays
A3. Snowflake Suzie
A4. Girls That Play
B1. Skin Parade
B2. Little Wing
B3. Fruit Flies
B4. Dog Eyes