Pirchforkにて8.3のBest New Music、The Line of Best Fitでは9/10のハイスコア、Alynda Segarra率いるニューオリンズのHurray For The Riff Raffの9thアルバム。以前からすでにフォークの名手として完成度の高い作品を数々リリースしてきたが、2度目のコラボとなる現行米フォークシーンの最重要人物Brad Cook (Waxahatchee、Snail Mail、Kevin Morby、Fenne Lily) のプロダクション&ディレクションは見事なもので、フォーキーなバラード、疾走感溢れるインディー・アンセム、キャッチーなカントリーがストーリー性を損なうことなく配置されており、Sheryl Crow、Big Thief、Waxahatchee、Phoebe Bridgers、Mitskiなどのすべてを思わせるモーメントがある。ハイライトのひとつ"The World Is Dangerous"ではBright EyeことConor Oberstがデュエット。限定オレンジカラー。
Tracklist:
A1. Alibi
A2. Buffalo
A3. Hawkmoon
A4. Colossus of Roads
A5. Snake Plant (The Past Is Still Alive)
B1. Vetiver
B2. Hourglass
B3. Dynamo
B4. The World Is Dangerous
B5. Ogallala