WilcoのJeff Tweedyが「彼の声、曲、楽器の演奏方法、笑顔。すべてが最高」と述べ、Kevin Morbyに至っては「完全に圧倒された。まるでデビッド・ボウイとザ・バンドを組み合わせたようなサウンド。」とやたら玄人受けが良いカンザスのSSW=Liam Kazarのデビュー・アルバム。今となっては映画でしかみられない70年代の活気あるLAの大通りを飄々と歩いているような心地よい錯覚。ロックの、ポップスの、ソウルの、AORのクラシックをお手本としながらも現代的ロマンチシズムに落とし込むその才には感動を禁じ得ない。早くもここ数年のAlex Cameronと同じくらい好きになってしまった私日々愛聴してます盤。
Tracklist:
A1. So Long Tomorrow
A2. Old Enough For You
A3. Shoes Too Tight
A4. Nothing To You
A5. On a Spanish Dune
B1. Frank Bacon
B2. I've Been Where You Are
B3. No Time For Eternity
B4. Give My World
B5. Something Tender