The Chats、それは君がみた光。The Chats、それは僕がみた希望。着実にカルトファンを増やし続けてきたオージーパンク最前線の悪ガキトリオThe Chats、世界で私が一番待ちわびた2ndアルバムその名も『Get Fucked』。タイトルもスリーヴ写真もバカすぎるし、前作にも増してファストな楽曲のみで覆い尽くされた潮流度外視プリミティヴ・パンクの嵐嵐。The Chatsの魅力は、本当はインテリな筈なのに人々を混乱させる為に全力で道化を演じている所にあり、一方で「パンクは口先だけのものでは絶対ない」という生真面目さと優しさを併せ持っている点に尽きる。「現代のRamones、The Damned」などの物言いが許されるのはThe Chatsしかいないと信じている私勿論即Buy盤。
Tracklist:
A1. 6L GTR
A2. Struck By Lightning
A3. Boggo Breakout
A4. Southport Superman
A5. Panic Attack
A6. Ticket Inspector
A7. The Price Of Smokes
B1. Dead On Site
B2. Paid Late
B3. I've Been Drunk In Every Pub In Brisbane
B4. Out On The Street
B5. Emperor Of The Beach
B6. Getting Better
B7. Jet Lighter