ブルックリンのDan Álvarez de ToledoとJordan Dunn-Pilによるデュオ=TOLEDOのデビュー・アルバム。〈Grand Jury〉のレーベルメイトであるHovvdyをはじめ、Wild Pink、Whitney、更にはDeath Cab For Cutie、Elliott Smithを思わせる超良質なインディー・フォーク集で唸る。それもその筈なんとこのアルバムにもJay SomのMelina Duterteがプロデューサーとして参加しているのだから彼女の売れ方も凄いが、きっちりと結果を残しちゃんと評価されるあたりもほんとにヤバい。これは是非アルバムを身体に沁み込ませて欲しいタイプのアルバムだが、敢えてあげるならばPhoebe Bridgersのソングライティングがよぎる"Flake"が名曲すぎて耳がもげそうです。限定コークボトルヴァイナル。
Tracklist:
A1. Soda Can
A2. Boxcutter
A3. Hideout
A4. Keep It Down!
A5. How It Ends
A6. Climber
B1. Flake
B2. L-Train
B3. Leopard Skin
B4. What Happened to the Menorah?
B5. Ghosty
B6. Fixing Up The Backroom