Love Above、Phenomena、Spinning Around、Happy Waxなどの名レーベルから作品をリリース、豪メルボルンで今もっとも話題の若きプロデューサーSam AlfredのニューEP。彼のシドニーでもBoiler RoomでのDJプレイは異様な盛り上がりだし(要チェック)、今作には90年代のレイヴ、クラブカルチャーの熱気が見事に封じ込められている。特にBサイド、"Aucklands Groove"にはDerrick Mayの"Strings of Life"を思わせるピアノが印象的で、"Lovin U"はリズミカルな2-Stepのビートとパーカッションにユーフォリックなボーカルサンプルが重なる必殺曲。20代前半だというから末恐ろしい4トラック。
Tracklist:
A1. Suzuka
A2. Salzburg
B1. Aucklands Groove
B2. Lovin U