Sufjan Stevensが高名な振付師Justin Peckとの 6 度目のコラボレーションを収録した本作。もともとはヒューストン・バレエ団による公演のためにオファーされたもので、ピアノデュエットはOktaven Studiosでライアン・ストリーバーが録音を担当、ピアニストのティモ・アンドレスとコナー・ハニックが演奏を担っておる。インディー、フォーク、電子音楽、となんでもござれの鬼才Sufjan Stevensだが、この様な高尚なクラシックのスコアまでもも手掛けられるのか、、、と驚愕しつつ、ハニックとアンドレスの痛々しいほど美しい繊細なタッチも見事というより他にない。Sufjan Stevens名義の作品でも異色ではあるが、個人的には上位にランクインしてしまった7トラック。
Tracklist:
A1. Ekstasis
A2. Revanche
A3. Euphoros
A4. Mnemosyne
B1. Rodinia
B2. Reflexion
B3. And I Shall Come to You Like a Stormtrooper in Drag Serving Imperial Realness