Fontaines D.C.、IDLES、Geeseなど次世代を担うスターを輩出し続ける〈Partisan〉がサインしたLAのSabrina TeitelbaumのプロジェクトBlondshellのデビュー・アルバム。元々彼女はBAUM名義で数々のポップバンガー("Fuckboy"が最たる代表曲)を生み出しており、かねてからそのソングライティングに注目が集められていたが、自身の音楽が常にストリーミングによって消費されている事に嫌気がさし、より自己の内面を追求した結果現在のサウンドに着地したのだそう。結果、「2023年最強のオルタナティヴ・ロック・アルバムの1つ」と早くも各紙大絶賛され、 Liz Phair、PJ Harvey、Fiona Apple、Phoebe Bridgers、Soccer Mommy、Snail MailからOlivia Rodrigo、Japanese Breakfast、boygeniusと等しい賛辞をも得ている。ソングライターとして既に十二分な実力を培ってきた彼女が、「表現」の名の元に自ら血を流す事を選んだという事実は言葉を越えて我々リスナーの魂に刺さりはしまいだろうか。再入荷。
Tracklist:
A1. Veronica Mars
A2. Kiss City
A3. Olympus
A4. Salad
A5. Sepsis
B1. Sober Together
B2. Joiner
B3. Tarmac
B4. Dangerous