"Go Outside"での大ブレイクから10年、バンドとしては初の生楽器レコーディングとなったCultsの5thアルバム。スタイルに変化があったとはいえ、Cultsの持ち味であるレトロ・ポップムードをぶち壊す事は無く、The Flaming Lipsの様なインストとフィル・スペクター好きのするマデリンのボーカルはこれまでよりも深い陶酔感をもたらすでしょう。尚、タイトル『Host=寄主』は信仰による「救済」は同時に「破滅」と表裏一体である事を示唆しているそう。盲信は危険です。
Tracklist:
A1. Trials
A2. 8th Avenue
A3. Spit You Out
A4. A Low
A5. No Risk
A6. Working It Over
B1. A Purgatory
B2. Like I Do
B3. Masquerading
B4. Honest Love
B5. Shoulders To My Feet
B6. Monolithic