IndieからPost PunkからIndustrialまで。幅広いが独自の美学を貫くコペンハーゲンの最重要レーベル〈Posh Isolation〉。Post Punkをバックグラウンドに持つAge Coinだが、本作にPunkだのRockだのIndustrialだのといったカテゴライズは意味をなさない。全てを破壊し終えた後に残る「暴力の残響」を感じさせる狂気的な音。まるでコンテンポラリーアートの様な、、、では無くもはやコンテンポラリーアートの領域。坂本龍一、Autechre、The Caretaker、あるいはデヴィッド・リンチ『イレイザーヘッド』の世界観を思い起こしてしまったのは私だけだろうか。
Tracklist:
A1. Esprit
A2. Domestic I
A3. Monday
A4. Protein
B1. Raptor
B2. Damp
B3. Domestic II
B4. Headron