ちっちゃな頃から悪ガキで12で不良と呼ばれたオーストラリアのドブネズミヤンキー・パンクス=Amy Taylor率いるAmyl and The Sniffers。先行の7インチシングルで野外放尿したかと思えばアルバムのジャケットはこのありさまである、まったく手のつけようがない。今作も野蛮で獰猛なパンクソングが所狭しと並べられているが、冒頭"Jerkin'"からギターリフもリズム隊もキレッキレで最高。まさかのボコーダーを使用した彼らなりのディスコオマージュ"Me and The Girls"など新機軸も多々聴かれ、やはり私は即Buyを免れませんでした。絶対貼らないミニポスターは空けてからのお楽しみ。あとこの盤のカラーめちゃ最高です。
Tracklist:
A1. Jerkin'
A2. Chewing Gum
A3. Tiny Bikini
A4. Big Dreams
A5. It's Mine
A6. Motorbike Song
B1. Doing In Me Head
B2. Pigs
B3. Bailing On Me
B4. U Should Not Be Doing That
B5. Do It Do It
B6. Going Somewhere
B7. Me and The Girls