Vampire Weekendというバンドが何故デビュー時から手厚くもてはやされてきたのか今でははっきりと判る。それは脱退してしまったがソロで活躍するRostam、そしていち早くピンで活動を始めたChris Baioという才人の集合体であったからに他ならない。ベーシストらしいグルーヴィ―なトラックが持ち味であったが、今作は更にそのソングライティング力を開花させた非常に上質なIndie Pop/SSW作。
Tracklist:
A1. Dead Hand Control
A2. Endless Me, Endlessly
A3. What Do You Say When I'm Not There?
A4. Dead Hand
B1. Take It from Me
B2. Caisse Noire
B3. Never Never Never
B4. O.M.W.