ロンドンの悪名高きパンクバンド=Chubby And The Gangによるデンジャー・ハイボルテージな3rdアルバム。フロントマンのCharlie Manningは今作自らすべての楽器を演奏するという離れ業を披露しており、それでいて「ココが俺のストリートじゃい!!」な正統派パンクをかき鳴らしておりただただ愛おしい。チャーリーのソングライティングはパンクでありながら極めてキャッチーであり、The Clash、その後継者であるRancidにも大いに通じるところがあると同時に、Johnny Thundersの色気も秘めているからとにかく愛おしい。加えて冒頭"Neither The Day, Nor The Hour"は悪名高きヴェルナー・ヘルツォークのナレーションを引用しているのだからこれはもう確信犯の私即Buy盤。限定カラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. Neither The Day, Nor The Hour
A2. There's A Devil In The Jukebox
A3. To Be Young
A4. The Bonnie Banks
A5. The Ravelin
A6. Anticop
A7. Some To Make You Better, Some To Make You Sick
B1. Company I Don't Want To Keep
B2. Love Song (A Response)
B3. Since You Said Goodbye
B4. Trepanning
B5. Wish You Were Here
B6. Two Hearts
B7. Cocaine Sunday