Phoebe Bridgersが設立したレーベル〈Saddest Factory〉の第1弾アーティストとして華々しくデビューし、Clairoの盟友としてもおなじみシカゴのSSW=Claudの2ndアルバム。デビューアルバムはデビューの名に相応しい程親しみやすいベッドルームポップだったが、見た目もサウンドもぐっと大人っぽく変化。彼女と非常に親しく、そしてリスペクトしているTegan and Saraの影響もあってか、シンセの多用が曲の幅を広げた事は言うまでもない。「Wonderwall風の名作」とかねてから話題となっていた"Every Fucking Time"はじめ、"It's Not About You"、"A Good Thing"、"Paul Rudd"、"Climbing Trees"も素敵だしなんといっても"All Over"がツボ。Phoebe Bridgersの育成術はほんとたいしたもんだと感心する限定カラーヴァイナル。DLコード付き。
Tracklist:
A1. Crumbs
A2. Dirt
A3. A Good Thing
A4. Every Fucking Time
A5. Wet
A6. Glass Wall
A7.It's Not About You
B1. Paul Rudd
B2. The Moving On
B3. Climbing Trees
B4. Spare Tire
B5. All Over
B6. Screwdriver
