Kendrick Lamarの新作にも参加、Loyle Carner、Solange、Mount Kimbieらトップアーティストをも魅了、今やSam Gendelと並び「何をやっても神仕事」の異名でお馴染みDuval Timothy、2022年リリース作。極めて瞑想的なピアノソロにエフェクター、シンセサイザー、フィールドレコーディングを駆使して描かれる、この世のものとは信じがたい程美しきサウンドスケープ。元々ピアニストである性分が存分に発揮されている今作は、クールな作品が多いカタログの中でも、感情、表現力、無数のアイデアがトップクラスに秀でており、針を落とした瞬間から強制的に神経を研ぎ澄まさせられるに違いない。コラボレーターにはJohn Carroll Kirbyの新作でも共同プロデュ―スを手掛けたYu Su、DJ/プロデューサーのLamin Fofanaを抜擢の完璧布陣。アートアークも満点。
Tracklist:
A1. Plunge
A2. Wood feat. Yu Su
A3. Mutate
B1. Up
B2. Thunder
B3. Drift feat. Lamin Fofana