「生々しく、ストレートななポップ・ロック大暴れ」という触れ込みに1ミリの狂いは無い、ノースカロライナ出身でこれでまだ18歳だというglaiveが遂に完成させたデビュー・アルバム。パンデミック中に独学で音楽制作を学び、2020年にして速攻ブレイク、以来1億回以上のストリーミングを叩き出す正真正銘の才児だが、正直このアルバム想像の5億倍ビビった。まずもって"im nothing thats all i am"、"the prom"、"the car"の正真正銘アンセム然とした強度、ハイパーポップに端を発しながらも、このアルバムにはThe 1975、Bon Iver、ABBAといった幅広いアーティストやサウンドに影響を受けており、それを見事にglaive流の「ストレートなポップ・ロックサウンド」に落とし込んでいる。もう一度言うがまだ彼はまだ18歳、2020以降のポップシーンを確実に扇動するであろう全編ハイライト、本国のファンは全曲シンガロングするそうです限定カラーヴァイナル。
Tracklist:
A1. oh are you bipolar one or two?
A2. as if
A3. 17250
A4. pardee urgent care
A5. the car
A6. i care so much that i dont care at all
B1. all i do is try my best
B2. im nothing thats all i am
B3. the prom
B4. tiziana
B5. ive made worse mistakes
B6. the good the bad the olga
B7. 2005 barbie doll