これまでにFrank Ocean、Solange、Connan Mockasin、The Avalanchesらの巨星を相手にスピリチュアルかつソウルフルなピアノを奏でてきたJohn Carroll Kirbyが手掛ける『Cryptiozoo』のサウンドトラック。本編は観てませんが、カルト名作『ファンタスティック・プラネット』を思わせる不思議な(=キモイ)アニメーションで、神話をベースとした奇々怪々なモンスターがたくさん出てくるあたり非っ常に楽しそう。ニューエイジ、ライブラリー、エキゾチカの教養もあり、常々サントラ向きの作家だなと持っていたJCKの抜擢は『Cryptiozoo』の世界観と完璧にマッチしているだけでなく、映画のファンならずともインスト作として滅茶苦茶イイ塩梅。リリースは勿論〈Stones Throw〉。
Tracklist:
A1. Luz Mala
A2. Savage Cryptids
A3. Gustav the Faun
A4. Phoebe's Theme
A5. Tenderfoot Pegasus
B1. Joan
B2. Mystic Brine
B3. The Tower
B4. End Credits Theme