2010年リリースの『Mare』以降、ともすればReal Estateよりも評価が高いのではなかろうかJulian Lynch先生6年ぶりの最新作。同業ミュージシャンやPitchforkに常愛されるLynchだがそれは彼の音楽に嘘が無いからであろう。加えて、Brian Enoのアンビエンスと果てしなく広大で美しいメロディはまるで数学者がマッピングを行うかの様に正確かつ緻密で繊細に配置。しばらく夜はこのアルバムと共に過ごす事になろうて。
Tracklist:
A1. Catapulting
A2. Meridian
A3. Rat's Spit
A4. Floater
A5. Peanut Butter
B1. Baa
B2. Strawberry Cookies
B3. Hexagonal Field
B4. Reallu