6枚目にしてこの求心力たるや。カナダのインディーロック/フォークバンドLand of Talkのニューアルバム。『Performances』というタイトルはまさに文字通りの意味だそうで、制約や外部からの影響を極力避け、直感、フィーリングを重視することに立ち返った原点回帰的作品。今作はまるで鍵盤を多用したBig Thiefの様な味わい深い作品で、 Elizabeth Powellのボーカル力も遂に極まってきたというか、アンビエントフォーク調のトラックに実によくマッチしている。Thom Yorkeにカバーして欲しい私的ハイライト"Marry It"で涙腺決壊。限定エコミックスヴァイナル。
Tracklist:
A1. Intro (high bright high)
A2. Your Beautiful Self
A3. Fluorescent Blood
A4. Marry It
A5. Rainbow Protection
B1. Clarinet dance jam
B2. Sitcom
B3. Semi-Precious
B4. August 13
B5. Pwintiques