Label : | EMI |
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Format : | LP |
Country : | EUR |
Cat No : | 00602455215895 |
Disc : | NEW |
Jacket : | NEW |
名門Brit School出身、2021年のEP『Growth』は数百万曲のストリーミング再生数を記録しブレイク。後にグラストンベリーへの出演、Loyle Carnerのアルバムへの参加、ソウル界のスーパースターLeon Bridgesとのコラボレーションを果たすなど話題に事欠かないOlivia Deanがついにデビューアルバムをリリース。彼女の楽曲を聴くと「ネオソウル」の枠にのみ括るのは無理があって、広大なポップリスナーを一網打尽に虜にしてしまう、かつてのAmy Winehouse程のセンスと実力の双方を兼ね備えていると思うし、デビュー時のJorja Smithをも彷彿させる(Aqualungの名ソングライターMatt Halesがプロダクションに携わっているのは恐らくデカい)。ANOHNI and the Johnsonsの新作でも思ったけども、希代のソウルシンガーとポップソング職人との錬金は時に1+1=5くらいのものを生み出してしまうものだなぁと改めて感心。とにかくこのアルバムは"UFO"、"Dive"、"Ladies Room"、"The Hardest Part"、そしてタイトル"Messy"と好きな曲が多すぎます。
Tracklist:
A1. UFO
A2. Dive
A3. Ladies Room
A4. No Man
A5. Dangerously Easy
A6. Getting There (Interlude)
B1. Danger
B2. The Hardest Part
B3. I Could Be a Florist
B4. Messy
B5. Everybody's Crazy
B6. Carmen