ご他聞にもれずPaul Wellerの音楽遍歴は非っ常に多岐に渡るがここへきてソロデビュー期、あるいはスタカン期に立ち返った様に思える。それはポリドールへの帰還、ミック・タルボット(The Style Council)の招聘にも顕著で、Paul Wellerなりの総括がいよいよ始まっているのかもしれない、と思いながら聴いていたが、このスマートさと枯れぬ才能を見せつけられてこの人はまだまだ死なないな、と思いましたヘヴィー・ソウル、ならぬモダン・ソウルアルバム。
Tracklist:
A1. Mirror Ball
A2. Baptiste
A3. Old Father Tyme
B1. Village
B2. More
C1. On Sunset
C2. Equanimity
C3. Walkin'
D1. Earth Beat
D2. Rockets