Jack White主催〈Third Man〉発、Pixiesのオーストラリア公演にゲストで指名された若きインディー・ロックカルテットThe Belair Lip Bombsのデビュー・アルバム。The Smiths、The Clash、B-52'sらレジェンドのみならず、The Strokes、Yeah Yeah Yeahsを筆頭に勃発した2000sロックリバイバルをも思わせるなんともソリッドでシャープな楽曲群。紐解けばフロントのMaisie EverettはパンクバンドCLAMMのメンバーであり、このバンドに命を懸けるためにCLAMMを脱退したそうである。あちらのバンドも大好きだったので残念だけど、より生き生きと音楽の大海を泳ぐMaisie Everettはさらに美しい。過不足のない完璧な「インディー・ロック」アルバム。限定ピンクヴァイナル。
Tracklist:
A1. Say My Name
A2. Gimme Gimme
A3. World Is The One
A4. Stay Or Go
A5. Easy On The Heart
B1. Look The Part
B2. Walking Away
B3. Things That You Did
B4. Lucky Nine
B5. Suck It In