アルゼンチン人プロデューサーのFacundo Arenaが2018年初頭の1ヶ月間で作曲、制作、録音。日本のアンビエントミュージックと環境音楽の巨匠達に宛てたラブレターというべきアルバムが時を経た2023年に初のフィジカルリリース。海外でも高い評価を得る高田みどりや、先日他界した坂本龍一らへのオマージュがふんだんに嗅ぎ取れる、オリエンタル・アンビエントのカルト的傑作。スリーヴはご存じ京都の名所嵐山橋。これ1960年代の日本の絵葉書が元だそうです。ステキ。
Tracklist:
A1. Kansai
A2. DNA
A3. Kamakura
A4. Mindscape (Lights)
A5. Inoue
A6. Rain
B1. Tea House
B2. Suikinkutsu
B3. Birds
B4. Wave Notation
B5. Postcards
B6. The Matsuyama Mirror