Label : | DBPM |
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Format : | LP |
Country : | USA |
Cat No : | DBPM001-23LP |
Disc : | NEW |
Jacket : | NEW |
米インディー界の最重鎮Wilco、10年以上ぶりに外部プロデューサー (Cate Le Bon) を迎えて制作されたなんと13thアルバム。とりわけ90s~00sのWilcoが好きな自分にとっては、いずれもJim O'Rourkeが共同プロデュ―スをつとめた『Yankee Hotel Foxtrot』、『A Ghost Is Born』の様な形容しがたい満足度を今作から得た事は間違いない。親しみやすさと異質さ、満足感と不穏さが同時に感じられる、実験的でノイジーで未来志向なWilcoサウンドが復活している。Wilcoの多面性、変幻自在さを再び引き出す事に助力したのは間違いなくCate Le Bonの客観的視点あったからこそであろうし、感動的なラスト"Meant to Be"でさりげなく希望を残して幕を閉じる構成は作品のリピートを促してくれる。そんなこと言わなくてもいいのだけど、こんな謙虚で偉大なバンドいるだろうか。
Tracklist:
A1. Infinite Surprise
A2. Ten Dead
A3. Levee
A4. Evicted
A5. Sunlight Ends
B1. A Bowl and a Pudding
B2. Cousin
B3. Pittsburgh
B4. Soldier Child
B5. Meant to Be