「これ以上ないデビュー」とNMEに称されたヨークシャーの4人組Working Men's Clubの2ndアルバム。 ジャングリーなPost-Punk"Bad Blood"リリース直後、彼等は直ぐにニューウェーヴ、アンダーグランドダンスミュージックに傾倒し始め、Anthony Naples、Confidence ManらとRemix合戦を繰り広げてきた。そしてその方向性はWMCにとって正しい選択だと思っているし、無気力でペシミスティックなリリックを用いながらも、New Order、Depeche Mode、Gary Numan、初期のThe Human LeagueからNEU!を彷彿させるこの2ndは、内省的、だからこそ同時にポップミュージックとの折衷を非常に高いレベルで融合している。彼等こそエレクトロとパンクを融合した期のPrimal Screamの後継者となりうる存在に違いない、インディーショップ限定ホワイトカラー、ピンクカラーの2種にて入荷。
Tracklist:
A1. 19
A2. Fear Fear
A3. Widow
A4. Ploys
A5. Cut
B1. Rapture
B2. Circumference
B3. Heart Attack
B4. Money Is Mine
B5. The Last One